先輩社員に聞きました

設計部　Ｋくん（2018年入社）

入社の動機は？

学生時代に土木構造物について学ぶ機会が多く、その中でも橋梁に関心を持つようになり、点検から設計までの業務に携わることができるこちらの会社を志望しました。

仕事のやりがいは？

橋梁の補修設計において、最適な工法検討や図面作成したものが成果品として出来上がり、この設計を基に工事が進められて完成した橋を見ると達成感を感じます。

仕事で苦労することは？

橋梁の現場では点検車に乗って調査をしたり、機器を用いてコンクリート試験の実施などすることが多いので、現場作業における段取りや指示出しに苦労することがあります。

夢・目標は？

業務を進めていくうえで先輩方の力を借りることが多いので、知識や経験を積んで、誰からでも頼られる立派な技術者になることです。

調査部　Ｍくん（2021年入社）

入社の動機は？

就職活動中に業界研究をした際に、補償コンサルタントの仕事に興味を持ち、この会社について知りました。会社説明会に参加した際は、コロナ禍になったばかりなのもあり、リモートでの説明会に慣れない中でしたが、とても丁寧に対応して頂いたことが印象に残っています。

仕事のやりがいは？

補償業務には正解がありません。常に最適解を選び続ける必要があります。また、地域住民の財産に大きな影響を与えるため、責任を感じる仕事です。そのために沢山の時間をかけるため、1つの業務を終えるたびに大きな達成感を得ることができます。

仕事で苦労することは？

補償業務はあまり知られていない仕事ということもあり、建物調査を行うに際して、所有者である地域住民の不安の声が多々あります。それについての対応を誤ると公共事業に大きな影響が出ることもあるため、日々苦労しています。

夢・目標は？

補償業務管理士の資格を取得することです。補償コンサルタント業務の仕事をするにあたって資格の取得がとても重要になってきます。補償業務管理士は全8部門あるため、それらを取得することを第一の目標に努力したいと思います。

調査部　Nくん（2019年入社）

入社の動機は？

大学では、土木分野全体を勉強していましたが、測量に一番興味を持ちました。入社の動機は、ドローンやＧＮＳＳ、3Ｄスキャナなどの最新技術を用いた測量を行っている会社だったからです。

仕事のやりがいは？

数か月かけて測量を行うのでデータ量が多く、データ整理だけでもとても大変です。そのため、図面が完成した時の達成感はとても大きいです。

仕事で苦労することは？

現場には、ほぼ毎日行きます。現場は外での作業になるので、夏は暑く冬は寒くなります。そのため入社した年は体調管理に苦労しました。今では、毎日気象予報を確認し、体調管理に気を付けています。

夢・目標は？

先輩方のような測量士になることです。今は先輩方の指示のもと測量を行っていますが、将来は自分の判断や指示で測量を行えるようになりたいと思います。